きみらしく- ADHDと仲良くいこう

興味のままに不注意を携えて動き回る、そんなうちの子はADHD代表選手の一人です。彼を育ててるからこそ見えてきた世界、そこから感じた色んなこと、伝えていけたらと思います。

スイミングでの残念な事件

ちょつぴり、悲しいことがありした。

 

先週、もんちっちのスイミングbagがなくなっていて

一人の子の空っぽのbagがひとつ残っていたんです。

 

たぶん、間違えたんですよね。同じbagだから。

もんちっちはゆっくりプールから更衣室に上がってくるので、探し始めた時にはもう間違えた相手の子は帰っていなかったみたいで。

 

スイミングbagの中にもんちっちは着てきた服を入れていたので、帰りに着る服もなくなってしまい、笑

 

タオルを巻いて帰ろうとしたら

コーチたちがTシャツやハーフパンツを貸してくださり、パンツもないので競泳水着を代わりに履かせてもらって大人のダボダボ服で帰りました(°▽°)

 

来週戻ってくるわー

 

と思ってました。

 

そのあと、スイミングから電話が入って

「bagと上の服だけ戻ってきています」

とのこと。

 

おかしいなぁ?

タンクトップやパンツ、ズボン、靴下はどこへ???

 

と、ちょつぴり不思議に思ったんですが

次のスイミングのときに受け付けへ受け取りに行きました。

 

とりあえずbagを受け取った

 

するともんちっちが固まった

 

うーん。

 

悲しいことに、bagのもんちっちの名前が見事に真っ黒に塗られてました。

 

油性ペンで名前の枠全部が真っ黒に塗ってあった。

 

 

受け付けに戻って、確認したら

このことに関しては何も聞いてなかったようで

 

「申し訳ないのですが、このbagは今は受け取れません」

 

とお返ししました。

 

受け取りに行くとき、相手が誰かは、私も知らなくてよかったんです。

間違えただけなら、もんちっちだってあるかもしれない。

返してもらって終わりで十分でした。

 

だけど、これはダメだと思ったなぁ。

 

予想するのは、

間違えた子が、家に帰ってスイミングの洗濯ものを出したら違う服がでてきた。

bagの名前も違う

だから、服を処理した。

かばんの名前を消した。

って感じかな。

 

子どもが考えてやったのだと思います。

自分のbagはスイミングに忘れてるから、誰が間違えたかわかるんだけど

それが分かってないところとか。

 

だけど、

あ!間違えた

 

隠そう

 

この思考がとてもよくないと思う

私は今回は見逃してはダメだと考えました

 

だって、

間違えたのは悪いことじゃない、仕方ないのに

それを言えないのはとても問題

 

bagの名前を消したこと

パンツ、ズボン、靴下、タンクトップがないこと

 

故意にしたなら、もうそれは謝らないといけない

 

そして、私が親なら

間違えただけだとしても声をかける

会えないなら、フロントに伝言する

 

その姿を見せてやらなきゃ、きっと子どもは学ばない

 

その子のことも、気になります

 

ですが、それは余計なお世話なので入りませんが

どう対応されるのか、しばらくスイミングにお任せしようと思います

 

名前を消されるのはショックですよね

もんちっち、悲しそうでした(>人<;)