もんちっちと英語
もんちっちのことを少し書きます。
もんちっちは、実は英語が少々話せます。
保育園がインターでした。
4年間、まるまる英語の中で保育園生活を送ったので話せて当然なんです( ̄▽ ̄;)
英語の中にいれば、全員もちろん話してます。
小さな子どもの頭はすごいので、さーっと吸収するけどさーっと抜けるらしい。
外国で小さい頃過ごしても、帰ってきたら一瞬で忘れてるとよく言われますよね。
私の友達の子どもちゃんも、帰国したら一瞬で英語が消えたと言ってました。
もんちっちの保育園では英語をこれからも忘れずいるために、卒園した学年ごとにアフターのクラスがあります。
それくらいしないと、キレイさっぱり忘れてくれるらしいd(^_^o)
10歳くらいまではこの環境が必要なようです。
今は週に1日だけプリスクールのアフターに行ってレッスンを受けてます。
ほかのお友達は週に2日行っているので、もんちっちは少ないかも。
とりあえずは、今のところ忘れてはないようです。
保育園でインターに行くと、どのくらい話せるようになるのか。
色んなカタチのインターがあるのでうちの保育園の様子ですが
保育園は朝から夕方まで。
日本の保育園と同じでした。
保育園では子ども同士の会話も英語です。
門をくぐると、どこかにスイッチがあるかのようにみんな英語になります。
年長さんになると、お迎えに行けば英語でなんやかんやと話しかけられて、こっちがアタフタします(°▽°)
うちはまだ弟くんが行ってますが、4歳の弟もだいぶ英語の会話が増えてきて
寝言でも英語で誰かとケンカしてました。笑
年少さんあたりは、基本は英語だけど、大事なことは日本語で説明してくれて
大きくなるにつれてほとんど日本語はなくなり
年長さんになると完全な英語だけの一日になってました。
母国語が不安定なまま英語が入るとどうなるのか。
ここは一番心配しましたが、正直なところ全く問題ないと思います。
もんちっちは、WISCでも言語理解は良かった項目だったし、日常会話も全く問題ないです。
ただ、先にアルファベットから覚えたから日本語の音が頭の中で
ローマ字になってるみたい。どちらかというとフォニックスがきいてるかも。
ひらがなと同時にアルファベットにした音が浮かんでるみたいなことになってます(°▽°)
あさだ まき
という名前の子がいたとしたら
「おしいな!もうちょいで全部aやん!」とか。
そういう音に聞こえてるみたい。
おかげで50音表はあっという間に覚えてました。ローマ字方式で。
もんちっちのような、発達にやや問題がある子にとってインターの保育園がどう影響するのか。
これは色々だと思う。
もんちっちにとっては、年少時はたくさん注意されることがあったから
日本語が制限されることがとっても辛かったみたい。
日本語ならうまく説明できるのに、英語になると簡単な言葉しか分からなくて
余計にイライラしたり(T-T)そしてまた叱られたり。
この時、これに気づけなかったからかわいそうなことをしたと本当に悔やみました。
良かったこともあります。
インターはやはり、日本と比べて自由だというところ。
先生がみんな陽気で明るくて、型にハメようとしない。
整列も、とりあえずラインになってたら何も言わないし
座って聞くのもリラックスした姿勢でみんな楽しく聞く。
表現する力はとってもつきました。
そのあたり、もんちっちはとても楽だったと思う。
この保育園だったから、もんちっちはもんちっちらしく大きくなったと信じています( ◠‿◠ )
日本式の小学校のギャップにどうなるかと不安でしたが
私の予想を良い意味で裏切ってくれて
意外に心が成長してたのか
小学校とはこんなもん
そう理解してるみたい。
しかし、もんちっちは英語はあまり好きではないらしい。笑
だから週1でいいと。
お友達の中でも色々で、英語が好きな子はすごい好きです。
やっぱりその英語力に差はあります。
好きだから英語力がつくのか
英語力があるから好きなのか
わからないけれど、
小学校で英検一級!とか目指すには英語が好きで勉強しないと難しいかな。
姪っ子も同じ道の先輩ですが、今10歳で英検2級にチャレンジ中。
今回はあと40点足りず不合格だったみたい。
英語が大好きで大好きで、もんちっちとは違うタイプ。
もんちっちは、英語の勉強はあまり好きではないけれど、外国人と話すことが大好き。
街で会えばすぐに話しかけて何だかんだ聞いてます。
日本とは違う文化を、なんとなく理解してます
英語話せると外国に行ける
それがもんちっちの英語へのモチベーションみたいなのでそれでよいかな( ◠‿◠ )