きみらしく- ADHDと仲良くいこう

興味のままに不注意を携えて動き回る、そんなうちの子はADHD代表選手の一人です。彼を育ててるからこそ見えてきた世界、そこから感じた色んなこと、伝えていけたらと思います。

本当は、きっとそんなことしたくないんだ

「悪いことする子にも、理由があると思う。

    ママはどう思う?」

 

もんちっちが急に聞いてきました。

 

何かしたか?

 

そう勘ぐりましたが、違いました(>人<;)

 

もんちっちのクラスの一人の元気な男の子のことでした。

 

もんちっちも一度だけそのお友達とケンカになり先生から電話を頂いたことがありました。

 

クラスの中でそのお友達は色んなお友達とのトラブルが続いているみたい。

 

手がでてしまう、ってことみたいですね。

 

もんちっちは、その子の行動をよくないこととは認識してるみたい。

 

だけど、きっと理由があるんだよね。

 

そう言ってきたようです。

 

「〇〇くんは、たたいたりいっぱいするから嫌なときもあるんやけど、〇〇くんのいいところはいっぱい知ってるねん。だから心の中にいいところがあるねん。悪い子ではないよなぁ」

と。

 

もんちっち、素敵な考えかただよー♡

 

と嬉しくなりました。

 

もしかしたら、もんちっちは自分と重ねて考えられるからかもしれない。

 

「本当は、きっとそんなことしたくないんだ」

 

もんちっちには分かるのかも(^ν^)

 

 

実は、先日の学級懇談会でとっても気になった表情のママが〇〇くんのママでした。

元気がなくて、辛そうなお顔で、今とてもしんどいんだなってそう感じました。

 

全体への自己紹介も、

 

家族で話し合って考えていきたいと思っています、本当にすみません

 

と謝られていて。

 

中身は違えど、うちと同じ問題を抱えてる

そう感じました。

 

もんちっちは他害がない分、その点での気持ちは楽です。

もんちっちは興味のままマイワールドで動いて迷惑をかけるというパターンなので、いいのか悪いのか、来るもの拒まず去る者追わず。

他者はとくに絡まないことが多いんですよね。

 

そこに、お友達とのトラブルがあるとしたら、そりゃあお母さんは辛いだろうと察しました。

 

懇談会では他の一部のママから

正直、だれか対象を指しているような質問がでていました。

 

〇〇な子がいると聞いたんですが、とか。

 

被害者の側だとしたら、言いたい気持ちはよくわかります。

 

ただ、対象が決まっているような問題ならできれば先生とまず話し合い、自分、相手、先生の三者の間でのやりとりでいいような気がします。

今回のはいじめとかではないようだし。

どちらかというと一人になっているのはその〇〇くんのようだし。

 

〇〇な子が

 

って言いかた、何回もされていて。

はいっ!て手を挙げられるたびに誰かの指摘ばっかりで。

寝ている子がいるって本当なんですか?家庭のリズムの問題ですか?

 

とか。

自分で先生に聞いてくれーって感じ。笑

いいすぎかしら(°▽°)

 

だけど、

正直、聞いていると辛かったです。

相手となる子の親は確実にそこにいるわけだし(°▽°)

 

それに、その〇〇くんのママは、挨拶で謝っている内容でママも悩んでいること、対応されていることが十分察することができたしなぁ。

 

 

言わなきゃ損

言ったもん勝ち

 

そんな空気がどうも私は好かん!笑

 

学級経営は先生にお任せするしかないので、先生どうぞうまくお願いしますよーって気分でしたが

 

親の方の空気はさっさと変えとく必要を感じています。笑

 

誰にも嫌な思いをさせず、みんなで同じ方向向いて子どもたちを見守るにはどうすればいいか!

 

同じようなママをまず見つけることかと思います。

懇談会での質問に違和感を感じたママ。

そういう視点は得意なもんちっちママです(^ν^)

何人か見つけましたー☆

田舎だし、大体わかるメンバーだし。

ちょこちょこ話したこともある。

 

このあたりのママと、うまくお話ししといて

折をみてある程度のネットワークがいるな。

誰とも敵対せず、まぁまぁ!

と、大雑把に。笑

 

ちょっぴり話しは変わりますが、大体文句言う人は白黒思考なことが多いですよね。

こうでなければ!それは悪!みたいな。

白黒思考でいくと、自分も周りもしんどくなります。

「まぁまぁ」の考えかた。

これはとっても大切だともんちっちママは思っています(^ν^)

 

とりあえず、今後の大雑把なイメージはしつつ

来年は学級役員あたりやればうまく動けるかなと考え中!笑

 

仕事の来年の都合がつけばですがどうにかなるかと。いけるかな(°▽°)

 

帰りに、その〇〇くんのママにも声かけました。

 

もんちっちのママです。仲良くしてもらってるみたいで(^ ^)これからもお願いします。

 

それで十分かと。

それだけしか声かけてないのに何回も謝っておられました。

 

もんちっちも、〇〇くんのいいところをみんなに伝えてくれるらしい。

私が促したのではなくどうしたらいいか

彼が勝手に決めたことなので、私は見守るだけです。

 

ママも、やりますか( ◠‿◠ )