母としての学び
気づけば今年も残すところ1カ月と少し。
もんちっちの二年生も、あっという間に二学期が終わろうとしています。
母として、学んだことがあります。
学校の先生も、子どもを理解するまでには時間が必要だということです。
そして、発達の問題があることに、親は甘えてばかりではダメだということ。
4月、新しい担任の先生になり、ベテランの先生だから安心しきっていた私がいました。
そんな中、先生からの毎日のようにもんちっちの問題情報?を伝えられ、親としては心が折れそうな時もありまして(°▽°)
正直、凹んでいたと思います。
1年生がなんとなくうまくいって、このままいけると思っていたからショックだったのかな。
1年生のときは毎日頑張ってますよ!って先生はニコニコしながら学校での様子を伝えて下さることが多くて、そこまで学校から連絡はなかったのに、なぜ2年生になった途端に、
あれもダメ、これもダメ、全然できていない、
とまぁ、そんな連絡ばかりになって( T_T)
なぜことになったんだろうって不安で、
理由がわからないから、
先生は厳しすぎるのではないか、このままだと発達の問題について適切な理解を得られないのではないか、
そんなふうに考えていました。
だけどたぶん、先生も、もんちっちのことが分からなくて、掴めなくて
だけど日々の生活の中ではもんちっちの苦手はいっぱい見えて、だから私にたくさん聞きながら伝えてくれた。
極端に椅子に座る姿勢が悪いこと、ノートをとるのが遅れること、気が乗らないと連絡帳を書くのさえ一苦労なこと、休み時間には遊びで頭がいっぱいになって次の授業の準備もままならない、せかすとイライラしてること、苦手な食べ物があって給食で大変なこと、
全部私にとっては「知ってる」情報。
「こんなに大変なんです!」と言われても
随分とこれでもマシになったんだけどな、としか思えない情報。その時は、、
いきなりこれならきっとひっくりかえるけど、私には良く知ってる日常だから、
もっともっと大変だったから、たぶん先生と温度差があった。
だけど、先生にはその時出会ったもんちっちが初めて知るもんちっちなわけで。
2年生なのにこれなの?って思ったかもしれないわけで。笑
8年間、ずっと側で見てきた私と捉え方が違うのも当たり前。
先生は、もんちっちのことを知りたかったのかな、今はそんなふうに思っています。
そして、発達の問題があるからそんな完璧にはできないし仕方ないと思っていた私にも問題があると言うことも教えて頂けたと思います。
二学期になると、先生がもんちっちのことを伝えて下さる内容も変わってきました。
もう、頑固でね!言い出したら引かないし腹がたつから二人でケンカみたいに言い合いになる時もしょっちゅうですよ!でも、謝りにくるしなんか許せてしまうのは彼の得なところだわー!ほんとにもうって許してしまう!( ̄▽ ̄)
とか
先生も、もんちっちのことが掴めてきたらうまく対応して下さるようになって
笑い話しにもして下さるようになった(^ ^)
私も、先生と今後どうやって階段を登って行こうかと話せるようになった。
まだまだ、難しいことはたくさんですが
もんちっち曰く、毎日は最高らしいです。
その答えが全てだと思います。
私もまだまだ、未熟な親で
もんちっちや、もんちっち弟のためにも
未熟なことを忘れないようにしなくっちゃ。